| ■第15回:2006/06/14『杜の都のモーツァルト〜仙台フィルメンバーによる五重奏』
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【日比野裕幸(クラリネット)】
東京芸術大学卒業後、ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。1991年、仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。
仙台ジュニアオーケストラ講師、フィルハーモニアウインドオーケストラの常任指揮者としても活躍。
【西沢澄博(オーボエ)】
東京音楽大学卒。2002年、仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。これまでにオーボエを
宮本文昭、安原理喜の両氏に師事。現在、仙台ジュニアオーケストラ講師も務める。
【水野一英(ファゴット)】
東京芸術大学卒。1990年5月、仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。オーケストラ、ソ
ロ、室内楽等の演奏活動の他、さまざまな楽団でのコーチ、トレーナーとしても活躍中。
【大野晃平(ホルン)】
9歳よりホルンを始める。東京芸術大学卒。2005年4月、仙台フィルハーモニー管弦
楽団入団。これまでにホルンを大野良雄、日高剛、松崎裕、守山光三の各氏に師事。
【小川由希子(ピアノ)】
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学研究生2年修了。94年ピティナピアノコンペティション
特級銀賞、97年第7回日本モーツァルト音楽コンクール第2位受賞。現在、室内楽を中心に活動中。
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【プログラム】
モーツァルト『オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットとピアノの為の五重奏曲 変ホ長調 KV.452』
・第一楽章 Largo-Allegro moderato
・第二楽章 Larghetto
・第三楽章 Allegretto
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早くも15回目を迎えた6月のランチタイムコンサートは、仙台フィルの皆さんと、
アグネスのコンサートには二度目のご登場となるピアノの小川由希子さんによる、木管とピアノの五重奏。
異色のコラボレーションの続いたランチタイムコンサートでは、久しぶりに正統派クラシックの演目となりました。
曲目はモーツァルトがウィーンで売れっ子ピアニストだった時代に演奏会用に作曲したという五重奏。
午後のひとときにピッタリな、モーツァルトらしい軽快で優美な室内楽曲です。
柔らかいピアノと木管楽器のハーモニーに、たちまちホールは18世紀のサロンのような空気に包まれました。
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第一楽章と第二楽章の合間には楽器紹介をまじえ、和やかな雰囲気に。
第二楽章では、五種類の楽器の中で唯一の金管楽器であるホルンの高音が響き渡り、
徐々にテンポを増して軽やかさの中にも高揚感を感じさせられる第三楽章へと続きます。
アンコールはシューベルトの「アヴェ・マリア」
折しもこの日は、会場に赤ちゃんを連れたお母さまが数名いらっしゃり、
まるで子守唄のような「アヴェ・マリア」の演奏を聴きながら子供をあやされるという微笑ましい光景が繰り広げられていました。
30分ほどの演奏時間のあいだ、泣き出しもせず大人しくしていた赤ちゃんたちにも、
この日の演奏の素晴らしさはきっと伝わっていたことでしょう。
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