| ■第19回:2006/10/18『サクソフォーン〜多彩な音色の魅力』
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【國末貞仁(サクソフォーン)】
東京芸術大学を経て、同大学院修士課程修了。
1996年第13回香川ジュニア音楽コンクールにおいて管弦打楽器部門総合第1位、併せて香川県知事賞受賞。
同コンクール受賞者記念演奏会「’96高松テルサ音楽祭」においてグランプリ獲得。
第4回若手奏者のためのコンペティション第1位。 第22回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第3位。
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【プログラム】
ベダール『ファンタジー』
高橋宏樹『The Last Country』
ルディー・ビードフ『Sax-O-Phun』
ミヨー『スカラムーシュ』
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第19回のアグネスランチコンサートは、サクソフォーン奏者の國末貞仁さんと、ピアノに中村真理さんをお迎えいたしました。
1曲目はベダールの『ファンタジー』を、ソプラノサックスで演奏。
続く『The Last Country』は國末さんのご友人であるという作曲家の高橋宏樹氏の未発表曲。國末さんの依頼で作曲されたというこの曲、実は
タイトル『The Last Country』を直訳すると、Last=末、Country=国で「國末」になるという、ユーモアたっぷりの裏話も聞かせてくださいました。
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『サックス・オ・フン』は、さまざまな技巧がこらされたジャズテイストの曲。楽器が笑っているかのような楽しげな演奏後、
ハンカチを取り出して汗を拭きながら曲紹介をされる國末さんの姿に、会場からは「ハンカチ王子!」の声も。國末さんの軽快なトークで会場もすっかり和やかな空気に。
『スカラムーシュ』は3楽章からなる、この日演奏された中では一番長い曲。
國末さんのサクソフォーンと、中村さんのピアノの絶妙の掛け合いで、気迫すら感じさせられる演奏でした。
アンコールでは、プッチーニのオペラ『トゥーランドット』より『誰も寝てはならぬ』を披露。
フィギュアスケートの荒川静香さんが五輪で使われたことでも有名なこの曲、國末さんも荒川さんに負けじと「イナバウアー」ばりの新奏法で熱演!
会場は拍手喝采に包まれました。
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さらに鳴り止まないアンコールに応えての最後の1曲はモンティの『チャールダーシュ』。楽器を演奏しながら客席の間を縫うように歩き、
お客様とコミュニケーションをとられる國末さんのパフォーマンスに、会場はさらに盛り上がり、
ランチコンサートではかつてないほどの熱気に、惜しまれつつ幕を閉じました。
終演後、國末さんからは「お客様の反応が良く、楽しく演奏できました。また是非やりたい!」、
中村さんからは「可愛いホテルでびっくり。お客様の近さが良い刺激でした」という嬉しいコメントをいただきました。
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