| ■第20回:2006/11/8『ライン川のほとりに集まった仲間たち』〜金子恵&ライン・カンマー・アンサンブル
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【金子恵(ピアノ) 】
桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部卒業。リスト音楽院(ブダペスト)終了、サンタ・チェチリア音楽院(ローマ)ディプロマ取得。
ハンガリー滞在中、ジュールにあるリスト・バルトークコンセルバトーリオで講師を務める。
ヨーロッパ滞在中、ハンガリーでは、ヴァイオリンとのデュオによるラジオ番組生出演、オーストリア、イタリア各地でリサイタル開催。
帰国後、第12回横浜市招待国際ピアノ演奏会出演をはじめ各地でリサイタルを開く。国立音楽大学専任講師、桐朋学園大学非常勤講師。
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【田辺秀樹(ヴァイオリン)】
ロベルト・シューマン音楽院において、ゴットフリート・シュナイダー教授に師事。
また、ケルン音楽大学において、室内楽をアマデウス弦楽四重奏団のノルベルト・ブライニン教授に師事。
在独中は、ライン室内合奏団(デュッセルドルフ)のメンバーとしても活躍した。
帰国後、ライン・カンマー・アンサンブルを結成し、
1989年よりドイツからメンバーを招き〈室内楽の愉しみ〉シリーズとして定期的に日本各地及びヨーロッパで演奏活動をしている。
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【シュテファン・ユーベアシャー(チェロ)】
ドイツ、ベルリン出身。ドイツ青少年コンクールに入賞した後、ベルリン国立大学に入学しベルリン・フィルの主席チェリスト奏者べトヒャー教授に師事した。
又トルトゥリエなどのマスターコースにも参加した。
現在デュッセルドルフ・ライン国立歌劇場管弦楽団のメンバーとして活躍する一方、
定期的にベルリン・フィルのエキストラとして招待されている。
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【プログラム】
ベートーヴェン『ピアノトリオ 第4番 作品11 街の歌』
マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』
クライスラー『ウィーン小行進曲』
ディニク『ひばり』
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記念すべき第20回のアグネスランチタイムコンサートは、ピアノの金子恵さんと、ライン・カンマー・アンサンブルのお二人をお招きして開催されました。
1曲目は、ベートーヴェンの『ピアノトリオ 第4番 作品11 街の歌』。
激情家で情熱的な曲のイメージが強いベートーヴェンにしては珍しいタイプの、軽やかな室内楽曲です。
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2曲目は、シチリアを舞台にした歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲。誰もが一度は耳にしたことのある美しい旋律が印象的です。
続いてのクライスラーの『ウィーン小行進曲』は、それまでとは打って変わってアップテンポでリズミカルな曲。
会場の雰囲気も、こころなしか華やいでいくよう。
曲の合間には、金子さんが楽曲の簡単な解説をしてくださり、
コンサート終了後、ご来場のお客様からも親しみやすい選曲を喜ばれる声が聞かれました。
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最後の曲はディニクの『ひばり』。この曲はジプシーの楽団が好んで演奏し、その速さや技巧を競い合ったりすることもあるそうで、
ひばりの鳴き声を模した田辺さんのヴァイオリンの技巧には、会場のあちこちから感嘆のため息が。
記念すべき20回目のランチコンサートに素晴らしい演奏をお聞かせくださったお三方に、会場からは惜しみない拍手が贈られました。
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